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岡部 奈央子
(NSN博多中央)
大原簿記情報専門学校税理士2年
鹿児島県 川内商工卒業

 新聞奨学生の制度を知った時、「これだっ」と思った。進学したくても金銭面で厳しく半ば諦めていた時に知ったこの制度。親の猛反対を受けながらも、話し合って説得して私は進学する事が出来ました。
 進学できたのはいいけれど、新聞配達が出来なければ話にならない。バイクに乗るのも新聞にチラシを入れるのも、とにかくやる事なすことすべてが初めて。初心者なりに必死に覚えようとしているのだけど、なかなか覚えられずに、落ち込んでいたりすると先輩や同期の人達が励ましてくれて、私はまた頑張ることが出来ました。私は良い仲間に恵まれました。

 新聞奨学生は、学業と仕事を両立させないといけないので、とても大変です。初めは配達のことで頭が一杯の上、早起きして働いているので疲れているし眠いしで、学校に行くのがつらいです。でも、人間何事も慣れれば出来ます。だから、やる気さえ無くさなければ、きっと誰にでも新聞奨学生は出来ます。それに新聞奨学生をしていると他の普通の学生には出来ないような様々な経験が出来ます。
 例えば、集金業務。集金先でお客様と接する時に、失礼があってはいけません。そうなると、自然と対応も口調も丁寧になってきます。それに、自分でお金を管理するのでお金を扱うことに対して責任感が養えます。今挙げたのはほんの一例ですが、この様な経験が自分を他人より一歩、二歩と先に進ませます。

 これから新聞奨学生をやろうと考えている皆さん、これまで話したようにつらい事もあれば、良いこともあります。慣れるまではつらい事ばかりです。でも、やろうと決心したときの気持ちを忘れなければ、きっと続けられると思います。
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